受給事例

[うつ病]

事例135:「話すのが苦手で、診察で伝えられない…」うつ病の20代男性|障害年金2級と遡及額130万円を受給(東京都文京区)

S様(20代/東京都文京区在住)

S様(20代/東京都文京区在住)

うつ病により就労も生活も困難なS様は、診察で症状をうまく伝えられておらず、診断書が軽くなってしまうのではないかという不安を抱えていました。当事務所では、日常生活の実態を丁寧にヒアリングし、主治医への報告書を作成。その結果、障害基礎年金2級と130万円の遡及受給が認められました。

S様(20代/東京都文京区在住)

ご依頼の経緯

S様(20代・男性)はうつ病により、働くことも一人暮らしをすることも難しい状態が続いていました。家事全般を家族に依存し、自発的に行動することも困難な状況で、精神的な負担を大きく抱えていました。そのような中、障害年金について情報収集を始め、「診断書の内容がとても重要になる」と知りました。

しかしながら、S様は診察時に自分の病状を正確に伝えることが苦手であり、「本当の状態が伝わらないのではないか」と強く不安を感じていたそうです。診察ではうまく言葉にできず、生活のしづらさや気分の波について十分に話せないまま終わってしまうことが多かったとのことでした。こうした不安を背景に、当事務所へ障害年金申請(請求)のサポートをご依頼いただきました。

担当社労士のコメント

S様の場合、最大の課題は「本人の病状や生活の実態が、診断書に正確に反映されるかどうか」でした。ご本人も「診察の場面で自分の状態を説明することが難しい」と繰り返し話されていたため、まずは日常生活の様子を丁寧にヒアリングすることからスタートしました。

ヒアリングの中では、以下のようなポイントが明らかになりました

  • 日中ほとんどを布団の中で過ごしており、活動意欲が著しく低下していること
  • 食事の準備や洗濯など、家事全般を家族に依存していること
  • 着替えや入浴といった身の回りのことにも、家族の声掛けがなければ動けないこと
  • 就労はまったくできる状態ではなく、外出も最小限であること

これらの内容を、主治医に対して提出する報告書にまとめ、S様の生活実態を客観的に伝えることに努めました。また、病歴・就労状況等申立書にも、具体的な日常生活の困難さや支援の必要性を過不足なく記載しました。

その結果、障害基礎年金2級が認められ、さらに障害認定日までの遡りも認められ、約130万円の一時金を受け取ることができました。

お客様からのメッセージ

「仕事ができず、ずっと不安を感じていましたが、無事に認められて本当にほっとしました。ひとりではとてもできなかったので、サポートしていただけて嬉しかったです。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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