双極性障害の事例一覧

事例57:診断書依頼に不安を抱える双極性障害の男性|報告書の工夫で3級決定(東京都中央区)
M様(40代/東京都中央区在住)
S様は、10年以上前からメンタル不調に悩まされ、うつ病を発症。現在は双極性障害と診断され、働けない状況が続いています。医師にうまく伝えられない日常生活の内容を報告書にまとめ、現在の生活状況を正確に伝えたことで、障害厚生年金3級が認定されました。

事例53:停止されていた障害年金の再開手続き|配慮ある職場で働きながら再び支給決定(神奈川県横浜市)
H様(50代/神奈川県横浜市在住)
H様は、双極性障害により障害年金を受給していたものの、一時的に支給が停止されていました。生活の不安が高まるなか、障害年金の再開を希望され、当事務所にご相談いただきました。就労実態や生活の困難さを丁寧に整理し、「支給停止事由消滅届」および診断書を提出。障害基礎年金2級の再開が無事に認められました。

事例52:初診の病院が廃院でも診察券で証明|障害基礎年金2級を受給(東京都大田区)
N様(30代/東京都大田区在住)
N様は、双極性感情障害の影響で長期間にわたり生活や就労が困難な状況が続いていました。ご自身で障害年金の申請を試みたものの、初診の医療機関がすでに廃院していたため、手続きが進まず当事務所に相談。初診日証明の確保に尽力し、診断書および申立書を整えた結果、障害基礎年金2級の受給が決定しました。

事例49:適応障害から双極性障害へ診断変更|事後重症請求で障害厚生年金3級に(東京都大田区)
H様(40代/東京都大田区在住)
H様は、20代の頃に転職をきっかけにメンタル不調を発症。当初は適応障害との診断で治療を開始しました。以降、気分の高揚と落ち込みを繰り返しながら、双極性障害の治療を継続しています。ご主人からのご相談をもとに申請を進め、障害厚生年金3級の認定を受けた事例です。

事例46:息子を心配する父親からの相談|軽度知的障害・ADHD・双極性障害で遡及請求(東京都江東区)
N様(20代/東京都江東区在住)
N様は、軽度知的障害とADHDを背景に高校卒業後も安定した就労が難しく、さらに双極性障害も発症。入退院を繰り返し、将来に大きな不安を抱えていました。心配したお父様からご相談いただき、病歴の整理や生活状況の把握を丁寧に行ったことで、障害基礎年金2級と、遡及による250万円の一時金受給が決定しました。

事例42:20年以上前の通院歴でもあきらめない|社会的治癒を活用し障害厚生年金2級を受給(茨城県つくば市)
A様(40代/茨城県つくば市在住)
双極性感情障害を抱えるA様は、20年以上前に精神科を受診したものの、当時の病院名や通院時期を覚えておらず、「障害年金の申請は無理だろう」と一度は諦めていました。
しかし、当事務所にご相談いただいたことで、過去の通院歴の調査や「社会的治癒」に基づく申請方法をご提案。障害厚生年金2級の受給が決定しました。

事例35:アルバイト勤務の実態と日常生活への支障を伝え、障害基礎年金2級が決定(兵庫県丹波篠山市)
K様(20代/兵庫県丹波篠山市在住)
K様は、双極性障害によって長時間働くことが困難な状態にありながら、生活のため、週3日・短時間のアルバイトを続けていました。「働いているから障害年金は無理なのでは」と不安を抱えつつも、当事務所へご相談くださった結果、障害基礎年金2級(年額約80万円)の認定を受けることができました。

事例34:就労移行支援事業所と協力し、障害基礎年金2級が決定|発達障害(ASD、ADHD)と双極性障害(東京都荒川区)
R様(20代/東京都荒川区在住)
R様は、ASD、ADHD、双極性障害の影響で日常生活や就労が困難な状況にありました。就労移行支援事業所の担当者の紹介を受け、障害年金の申請サポートを依頼。幼少期からの発達障害の特性や現在の生活状況を丁寧にヒアリングし、必要書類を整えた結果、スムーズに受給が決定しました。

事例28:過去に不支給となるも、再申請で障害厚生年金3級が決定(東京都墨田区)
S様(30代/東京都墨田区在住)
S様は、過去にご自身で障害年金を申請したものの不支給となりました。その後、双極性障害の症状が悪化し無職となったとから、再度申請を決意。適切な書類作成を行った結果、障害厚生年金3級(年額約61万円)の受給が決定しました。

事例23:引きこもりがちな娘の将来を心配した母の相談により、2級の受給が決定(東京都西東京市)
K様(30代/東京都西東京市在住)
K様は、高校3年生の時に双極性障害を発病し、その後就労経験がないまま自宅での生活を続けていました。ご家族からの相談を受け、当事務所がサポートを行った結果、障害基礎年金2級の受給が決定しました。

事例21:うつ病から双極性障害に診断名が変更|遡及請求で一時金300万円の受給を実現(東京都練馬区)
E様(30代/東京都練馬区在住)
E様は、職場と家庭内のトラブルが重なり、不眠や抑うつ症状が現れたため治療を開始。障害認定日時点ではうつ病、現在は双極性感情障害と診断され、治療を続けています。遡及請求の結果、障害厚生年金2級(遡及3級)と遡及額約300万円が認定されました。

事例17:20歳前の初診が認められ障害基礎年金2級|年80万円を受給(千葉県千葉市)
S様(30代/千葉県千葉市在住)
S様は、高校生の時に強迫性障害と診断されました。その後も症状が悪化し、現在は双極性障害の診断で治療を続けています。転院を繰り返していたため初診日の証明が困難でしたが、適切な証明書を確保し、20歳前傷病による障害基礎年金2級の受給が決定しました。

事例14:一度不支給になるも、大学在学中に再申請│障害基礎年金2級に認定(東京都練馬区)
A様(20代/東京都練馬区在住)
A様(20代・男性)は双極性感情障害で日常生活に支障があり、20歳時に自分で障害年金を申請しましたが不支給となりました。病状は悪化し、再申請を検討しましたが、大学在学中のため不安を抱えていました。慎重なサポートを経て、障害基礎年金2級の受給が認められました。

事例12:パート就労を続け、障害厚生年金3級・遡及額313万円の受給が決定(埼玉県川口市)
M様(40代/埼玉県川口市在住)
M様は、双極性感情障害を抱え、フルタイムでは働けない状況でした。障害認定日から現在までパート就労しているものの、遡及請求により障害厚生年金3級、遡及分313万円の支給が認められた事例です。

事例4:過去の就労記録を活用し遡及認定|障害厚生年金3級・遡及額200万円が決定(東京都豊島区)
S様(30代/東京都豊島区在住)
S様は契約社員として働いていた時期に双極性感情障害の症状が悪化。過去の就労状況と障害の状態を適切に証明することで、遡及請求が認められた事例です。