受給事例

[うつ病]

事例144:初診から10年以上経過…うつ病で仕事が続かない40代男性|障害年金2級(東京都多摩市)

N様(40代/東京都多摩市在住)

N様(40代/東京都多摩市在住)

初診から10年以上が経過し、日雇いやアルバイトを転々とする不安定な就労状況の中、うつ病を抱えながらも何とか生活していたN様。障害年金の手続きを進めましたが、自力での申請に限界を感じ、社労士に相談。丁寧なヒアリングと生活実態の整理により、障害基礎年金2級が認定され、経済的不安の軽減につながりました。

N様(40代/東京都多摩市在住)

ご依頼の経緯

N様(40代・男性)は10年以上前からうつ病を患っており、症状と向き合いながら日雇いやアルバイトなどを繰り返して生活してきました。安定して働ける状態ではなく、就労先でもプレッシャーや過去の辛い出来事のフラッシュバックにより体調が悪化し、長続きしない日々が続いていたといいます。 そのような中で「障害年金」という制度の存在を知り、まずは年金事務所に相談しましたが、手続きや書類の準備が想像以上に難しく、特に病歴の整理や初診日の証明などに困難を感じていました。「自分では無理かもしれない」と感じたN様は、インターネットで専門家を探し、当事務所にご相談くださいました。

担当社労士のコメント

今回のように、初診から10年以上が経過しているケースでは、病歴の整理や過去の医療機関の特定、就労状況の説明など、資料の整合性とストーリー性が非常に重要です。

N様の場合、まずはこれまでの経過を丁寧にヒアリングすることからスタートしました。うつ病により就労が不安定だった背景、働いていた期間や内容、症状の変化や日常生活の支障など、一つひとつの出来事を時系列で整理していきました。

N様は日雇いやバイトを転々とされていたことから、定期的な就労が困難であったこと、その都度症状が悪化して離職していたことなどを丁寧に記載しました。

最終的には、N様のうつ病の状態が「日常生活に著しい制限がある」と認められ、障害基礎年金2級(年額約83万円)が無事に認定されました。ご本人にとっては、経済的不安の軽減だけでなく、「自分の状態が公的に認められた」という心理的な安心感にもつながったようです。

お客様からのメッセージ

「無収入の状態が続いていたので、障害年金が認定されたときは本当にホッとしました。これで少し気持ちに余裕を持って生活できます。みのり社労士事務所さんにお願いしてよかったです。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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