受給事例

[うつ病]

事例207:内科受診から精神科へ…初診日を整理し、うつ病・発達障害で障害年金2級(東京都昭島市)

S様(20代/東京都昭島市在住)

S様(20代/東京都昭島市在住)

大学生時代の就職活動をきっかけに体調を崩し、外出困難となったS様からのご相談です。
内科では異常が見つからず、その後精神科でうつ病と発達障害の診断を受けました。初診日の整理と幼少期からの経過を丁寧に整理した結果、障害基礎年金2級の受給が決定しました。

S様(20代/東京都昭島市在住)

ご依頼の経緯

S様(20代・男性)は大学生の頃、就職活動をきっかけに強いストレスを感じるようになり、次第に外出が難しくなっていきました。気分の落ち込みや不安感が続くようになったことから、医療機関を受診されました。

当初は内科を受診されましたが、検査をしても身体的な異常は見つからず、その後、精神科を受診したことで、うつ病および広汎性発達障害と診断されました。

アルバイトに挑戦しても長く続かず、将来の生活に対する不安が大きくなる中で、「障害年金を受給できる可能性があるのでは」と考え、当事務所へご相談いただきました。

担当社労士のコメント

今回のケースでは、「初診日の整理」と「発達障害特有の経過の伝え方」が重要なポイントとなりました。

まず初診日についてですが、S様は当初、動悸などの症状から内科を受診されていました。しかし、その時点では明確な精神疾患の診断には至っておらず、結果として身体的な異常も確認されていませんでした。その後、精神科を受診し、初めて精神疾患としての診断がなされています。

障害年金においては、「どの受診を初診とするか」によって手続き全体が大きく変わります。そのため、単純に最初に受診した医療機関を初診とするのではなく、診療内容や経過を踏まえて適切に判断することが重要です。今回は経緯を丁寧に整理したうえで、精神科受診日を初診として手続きを進めました。

ヒアリングでは現在の症状だけでなく、子どもの頃の様子や学校生活での困りごと、人間関係の傾向などについても丁寧にお話を伺いました。

これらの情報をもとに、医師に提出するための資料や病歴・就労状況等申立書を作成し、内容に一貫性を持たせながら整理しました。

結果として、日常生活や就労の困難さが適切に評価され、障害基礎年金2級の受給決定につながりました。

お客様からのメッセージ

これまで収入が安定せず、将来の生活に対して強い不安を感じていましたが、今回障害年金が決まったことで、少し気持ちに余裕が持てるようになりました。

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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