受給事例

[うつ病]

事例43:休職中の状態を証明し遡及請求|障害厚生年金3級に決定(東京都西東京市)

K様(20代/東京都西東京市在住)

K様(20代/東京都西東京市在住)

K様は、大学卒業後にシステムエンジニアとして勤務していましたが、過重労働の影響でうつ病を発症。休職・退職を経て就労が困難な状態が続く中、将来の生活に不安を感じ障害年金の申請を検討されました。障害認定日時点の状況を正確に伝えることで、遡及請求が認められ、障害厚生年金3級の受給が決定しました。

K様(20代/東京都西東京市在住)

ご依頼の経緯

K様(20代・女性)は、K様は大学卒業後、システムエンジニアとして企業に就職。長時間労働が常態化しており、深夜までの勤務も珍しくない過酷な環境で働くうちに、心身に不調をきたしました。医師から「うつ病」と診断され、休職を繰り返すものの改善には至らず、最終的には退職。

その後も働ける状態には回復せず、将来への不安から障害年金の申請(請求)を検討しましたが、障害年金の制度自体が複雑で、仕組みが分からず困っていたとのことです。また、体調面から自力での手続きは難しかったため、インターネットで当事務所を見つけ、ご相談いただきました。

担当社労士のコメント

K様は申請時点では無職でしたが、障害認定日時点(初診日から1年6か月経過時点)では休職中であり、就労が困難な状況にありました。そのため、障害厚生年金の受給の可能性があると判断しました。

重要なのは、その認定日時点における具体的な状態を正確に把握し、医師に適切な内容の診断書を作成してもらうことです。K様に対しては、当時の生活や就労状況について詳細にヒアリングを行い、その内容をもとに医師への報告資料を作成。診断書作成時の参考としてお渡ししました。

さらに、申立書には現在の症状が改善しておらず、依然として就労が困難であることを丁寧に記載し、長期的に支援が必要な状況であることを訴えました。

これらの取り組みによって、障害厚生年金3級(年額約60万円)に認定。遡及請求も認められました。一時金(約60万円)の支給も実現し、K様にとって大きな安心につながりました。

お客様からのメッセージ

「まさか過去に遡ってもらえるなんて思っていなかったので、一時金が入ったときは本当に助かりました。今は少し安心できたので、しばらく治療に専念したいと思います。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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