受給事例

[発達障害]

事例50:市役所での手続きに不安を感じ…TikTokからの相談でスムーズに2級決定(北海道北見市)

F様(20代/北海道北見市在住)

F様(20代/北海道北見市在住)

F様は、自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断を受け、日常生活や社会活動に大きな困難を抱えていました。市役所で障害年金申請の手続きを進めていましたが、病歴・就労状況等申立書の作成に行き詰まり、また診断書の内容が受給に値するのか判断がつかず不安に。当事務所が診断書の内容を精査し、症状を的確に反映させた申立書を作成した結果、障害基礎年金2級の受給が無事に決定しました。

F様(20代/北海道北見市在住)

ご依頼の経緯

自閉症スペクトラム障害を抱えるF様(20代・女性)は、市役所に相談しながら障害年金の申請(請求)を自身で進めていました。診断書の取得まではスムーズに進んだものの、病歴・就労状況等申立書の記載内容に自信が持てず、また診断書の内容が審査に適切かどうかの判断もつかず、「このままでは受給できないかもしれない」と不安を感じていました。そのようななか、TikTokで当事務所を知り「着手金なし」で依頼できる点にも安心感を持たれ、ご連絡いただきました。

担当社労士のコメント

ご相談を受け、まず診断書の内容を精査したところ、就労欄に「一般就労の経験あり」との記載がありました。審査において「働けている=日常生活に大きな支障がない」と判断されるリスクがあり、適切な対応が求められました。

F様の実情を丁寧にヒアリングしたところ、過去にA型事業所へ2度通所していたものの、人間関係のストレスによりすぐに辞めざるを得なかったことが分かりました。現在は、「タイミー」などの単発就労を月に数回、1~2時間だけ行っているものの、人との接触を避けた業務に限られ、就労後には著しい疲労感から寝込んでしまうこともあるとのことでした。

これらのエピソードをもとに、申立書には「継続的な就労が困難であること」「人との関わりが強いストレスとなっていること」「就労の継続が生活リズムに大きな支障をきたしていること」を具体的に記載しました。診断書の内容と申立書の整合性を保ちつつ、症状の深刻さが伝わるよう工夫しました。

結果、障害基礎年金2級(年額約80万円)として無事に認定されました。

お客様からのメッセージ

「市役所で手続きを進めていましたが、途中からどうしたらいいのか分からなくなってしまって…。ひとりでは最後までできなかったと思います。無事に受給が決まり、少しでも生活が楽になると思うと、本当にありがたいです。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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