受給事例

[うつ病]

事例98:診断書に不慣れな内科医を支援|うつ病で障害基礎年金2級を受給(東京都江東区)

M様(30代/東京都江東区在住)

M様(30代/東京都江東区在住)

うつ病の治療を続けるM様は、初診が20歳前であることや、病状が2級相当にあたるかどうか不安を抱え、当事務所にご相談いただきました。通院先の医師は内科であり、診断書作成に不慣れであったため、的確な資料提供と支援を行い、障害基礎年金2級(年額約83万円)の受給が決定しました。

M様(30代/東京都江東区在住)

ご依頼の経緯

M様(30代・男性)は、うつ病により長年通院を続けていましたが、障害年金の申請(請求)に踏み出せずにいました。初診が20歳前であることや、病状が2級相当にあたるかどうか不安があり、手続きに対する混乱と焦燥感から、すがる思いで当事務所にご相談くださいました。

担当社労士のコメント

M様の通院先は内科で、現在も変わらず通院を続けておられましたが、担当医師は障害年金用の診断書を書きなれていないとのことでした。また、日常の診察時間は限られており、ご本人の生活実態が十分に伝わっていない可能性もありました。そこで、私たちは医師に提出する資料の作成に注力しました。 ヒヤリングを通じて、M様の日常生活における困難や就労状況、体調の波などを丁寧に聞き取り、医師が診断書を書く際の参考となるよう、具体的かつ簡潔にまとめた情報提供資料を作成しました。また、病歴・就労状況等申立書では、診断書では伝わりにくい生活上の実態を補足することで、適正な等級判断に結びつける工夫を行いました。

審査の結果、障害基礎年金2級(年額約83万円)が認定されました。不安を抱えて一歩を踏み出せなかった状況から、適切な支援を通じて制度の利用に至ったことは、私たちにとっても非常に意義のある支援となりました。

お客様からのメッセージ

「何も分からず、自分ひとりでは到底手続きを進めることはできませんでした。頼って本当によかったです。今後も困っている人がいれば、みのり社労士事務所さんを教えてあげたいです。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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