ご依頼の経緯
H様(50代・女性)は、長年うつ病を患い、通院と治療を継続してきました。医師から障害年金を検討するよう勧められたものの、申請(請求)手続きの複雑さに非常に不安を感じ、一人では進められないと判断。当事務所にご相談いただきました。
担当社労士のコメント
相談時、H様ご本人の体調が不安定な状態があり、メールや電話への対応が難しい状況でした。そのため、ご希望に応じてお父様と連携しながら対応を進めました。申請準備の際にはお父様とも、常に重要事項を共有しながら進めました。
また、診断書に前医の記載「30年前に通院し症状寛解後、社会生活を送っていた」とあることを基に、「社会的治癒」の主張が可能と判断。病歴・就労状況等申立書に、初診後の症状改善とその後の社会参加が続いていたことを詳述しました。
これらの取り組みにより、障害厚生年金2級の支給が決定し、年間約155万円の受給が可能になりました。
お客様からのメッセージ
「迅速に対応いただけて、安心して任せることができました。ありがとうございました。」
※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。