受給事例

[うつ病]

事例155:外出できないうつ病の女性|家族とも連携し障害年金2級・年額120万円を受給(千葉県市原市)

A様(20代/千葉県市原市在住)

A様(20代/千葉県市原市在住)

うつ病で外出ができず、ご家族も多忙で動けないという状況の中、当事務所が医療機関とのやり取りを代行。ご本人・ご家族の負担を最小限に抑えながら、障害厚生年金2級(年額約120万円)の受給決定に至った事例です。

A様(20代/千葉県市原市在住)

ご依頼の経緯

A様(20代・女性)は、数年前からうつ病を患っており、現在は外出することも困難な状態が続いていました。以前通院していた医師から障害年金の受給を勧められたものの、A様自身が外出できないうえ、ご家族も平日は仕事で日中に年金事務所や医療機関に足を運ぶことができず、申請(請求)は難しいと感じておられました。 インターネットで調べるうちに「障害年金申請を社労士が代行してくれる」ことを知り、当事務所へご相談をいただきました。

担当社労士のコメント

障害年金の手続きをご自身で進める場合、年金事務所に相談に行ったり、医療機関に書類を受け取りに行ったりする必要があります。しかし、今回のように本人が外出できず、家族も多忙で動けないケースでは、手続きを進めること自体が非常に困難になります。

私たちはまず初めに、初診の医療機関に対し、受診状況等証明書の作成を依頼しました。通常は本人または家族の来院が必要とされるところですが、事情を説明し、書類の申し込みから受け取りまでを私どもが代行する形で対応いただけるよう調整しました。このような手配を丁寧に行うことで、A様とご家族の外出による負担をゼロに抑えることができました。

次に、診断書作成のための参考資料を用意するプロセスです。A様ご本人との直接のやり取りが難しかったため、同居するご家族から、普段の生活の様子を丁寧にヒアリングしました。食事や入浴、買い物など、日常の各場面での困難さを具体的にお聞きし、それを元に医師に提出するための参考資料を作成。さらに、その資料をご家族が確認し、ご本人も必要に応じて追記していただくなど、ご家庭内で協力して内容をまとめていただきました。

こうした下準備をしっかり行うことで、医師の診断書にも的確な記載がなされ、年金機構にもA様の生活状況をしっかり伝えることができました。

その結果、障害厚生年金2級が認定され、年額120万円の受給が決定。ご本人・ご家族ともに非常に安心されたご様子でした。

お客様からのメッセージ

「手続き中に不安な点があった際にも、すぐに質問ができて、その都度的確に答えていただけたので、安心して進めることができました。自分の体調や状況を理解し、親身になってサポートしてくださったことに感謝しています。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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