受給事例

[うつ病]

事例189:不登校からうつ病に…通信制大学を休学中の20代男性が障害基礎年金2級を受給(東京都世田谷区)

K様(20代/東京都世田谷区在住)

K様(20代/東京都世田谷区在住)

中学生時代から不登校となり、うつ病の治療を続けてきたK様。大学進学後に中退し、その後入学した通信制大学も現在は休学中。週3日の短時間アルバイトを行っていましたが、体調不良による欠勤が多く、学業・就労ともに安定した継続が困難な状態でした。障害基礎年金2級が認定された事例です。

K様(20代/東京都世田谷区在住)

ご依頼の経緯

K様(20代・男性)は、中学生の頃に学校に行けなくなり、不登校の状態が続いていました。メンタルクリニックでうつ病と診断され、以降も治療を継続してきましたが、気分の落ち込み、不安感、集中力の低下などの症状が持続。高校卒業後に大学へ進学するも、環境にうまくなじめず中退。その後通信制大学に入り直しましたが、こちらも通学や課題の遂行が困難で、現在は休学中の状態となっています。

また、週3日の短時間アルバイトに就いているものの、体調不良により休むことが多い状況でした。 頭が常にぼんやりしているような感覚があり、記憶力や判断力にも大きな支障を感じておられ、重要な説明を聞いてもすぐに忘れてしまう、あるいは誤って解釈してしまうことがあると訴えられていました。年金事務所で相談するも制度が理解できず、自分で手続きするには精神的にも身体的にも大きな負担となると判断。障害年金請求代行を希望され、当事務所にご相談いただきました。

担当社労士のコメント

うつ病で障害年金を申請(請求)するケースでは、「どの程度日常生活に支障が出ているか」をどれだけ具体的に伝えられるかが重要なポイントです。

まず、K様ご本人とは、記憶力・集中力・認識力の低下により口頭でのやりとりが難しいとのお話から、すべてメールでのやり取りとし、時間をかけて丁寧にヒアリングを行いました。

その中で、現在休学中であり、大学へ復学できる見通しが立っていないこと、家族から日常的な支援(食事・生活管理・服薬の声かけなど)を受けていること、長期休養を必要とした期間があったことなどを把握。さらに、現在行っている週3日の短時間アルバイトについても、障害を職場に開示したうえで配慮を受けていること、内容が限定された業務であること、そして体調により急な欠勤も多いことなど、「就労が難しい状態」であることを明確にしました。

働いている=症状が軽い」という誤解を防ぐためにも、業務内容や働き方の実態、職場の理解状況まで詳しく書類に記載。また、復学ができない状況も申請書類に丁寧に反映しました。 その結果、障害基礎年金2級が認定され、今後の生活支援の一助となる結果となりました。

お客様からのメッセージ

「大学も行けず、働くこともできず、将来がとても不安でした。障害年金が無事に認められて、少し安心しました。ありがとうございました。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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