受給事例

[うつ病]

事例191:一度はあきらめた障害年金|うつ病の初診日を特定し障害基礎年金2級に認定(栃木県小山市)

T様(50代/栃木県小山市在住)

T様(50代/栃木県小山市在住)

中学生の頃から精神的な不調を抱え、長年にわたり複数の医療機関で治療を続けてきたT様。転院を繰り返していたことから初診日の証明に不安があり、過去に一度、申請を断念されていました。
10代の頃に通院していた医療機関の台帳記録から初診日を証明し、障害基礎年金2級の認定につなげました。

T様(50代/栃木県小山市在住)

ご依頼の経緯

T様(50代・男性)は中学生の頃から気分の落ち込みや不安感といった精神的な不調を自覚し、精神科にて通院や入院を経験されてきました。その後も症状の改善は見られず、複数の医療機関を経て、現在に至るまでうつ病の治療を続けておられます。

過去に一度、障害年金の申請を自身で行おうと試みたものの、転院を繰り返していたことから、病院名や受診時期が曖昧な部分もあり、特に「初診日の証明ができないのでは」と感じ、断念した経緯がありました。 その後、現在の主治医よりあらためて障害年金の申請を勧められたことをきっかけに、代行での申請を希望し、当事務所へご相談いただきました。

担当社労士のコメント

T様のケースでは、通院歴が非常に長く、複数の医療機関を経ていることから「初診日はいつか」「その証明が可能か」が大きな課題となりました。

まず、ご本人に思い出せる範囲で受診歴を整理していただき、その中でも最も古い医療機関を特定。確認の結果、幸い10代の頃に通院されていたクリニックにて台帳記録のみが保管されていることが分かり、受診状況等証明書の取得に成功。これにより、障害年金の申請に必要な初診日の証明をクリアできました。

また、T様はうつ症状に加えて、文字を読む・書くことにも大きな困難を抱えておられたため、当事務所ではやりとりをすべて電話対応に統一し、体調を見ながら少しずつヒアリングを進めました。

症状が遷延しており、就労はおろか、日常生活を自力で営むことすら難しい状況であることを把握。食事や買い物、清掃なども家族の支援を必要としており、こうした実態を医師宛の報告書や病歴・就労状況等申立書にしっかり反映。診断書にも具体的な生活困難の度合いを反映していただけるよう配慮しました。

その結果、20歳前傷病による障害基礎年金2級の認定が下り、年額83万円の受給が決定しました。

お客様からのメッセージ

「手続きの難しさで一度断念したということもあり、不安がありましたが、無事に通って本当にうれしいです。もっと早くお願いしておけばよかったと思います。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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