受給事例

[うつ病]

事例202:うつ病・自閉症で障害年金2級|診断書の見直しで不支給を回避(茨城県つくば市)

K様(20代/茨城県つくば市在住)

K様(20代/茨城県つくば市在住)

自閉症とうつ病を抱えるK様は、ご自身で障害年金の申請を進めていました。しかし、取得済みの診断書には処方薬の記載がなく、治療状況が十分に反映されていないため、そのままでは不支給のリスクが高い状況でした。
そこで申請を一度見送り、服薬治療を開始したうえで一定期間の治療実績を積み、改めて申請。その結果、症状が適切に評価され、障害基礎年金2級が認定されました。

K様(20代/茨城県つくば市在住)

ご依頼の経緯

K様(20代・女性)は、自閉症スペクトラム(ASD)うつ病の診断を受けており、日常生活や就労面での困難が続いていました。

ご自身でインターネットで調べながら申請(請求)を進めていましたが、その中で「何から手をつければよいのか分からない」「書類の内容がこれで正しいのか不安」といった壁に直面し、途中で手が止まってしまったとのことです。

特に、審査の要となる診断書についてはすでに取得されていましたが、K様は服薬治療に対する抵抗が強く、自己判断で薬物治療を行っていない状態で、このまま申請すると不支給となる可能性が高い状況でした。「不支給になったらどうしよう」という強い不安を抱え、当事務所へご相談いただきました。

担当社労士のコメント

今回のケースで重要だったのは、「今すぐ申請すべきかどうか」を見極めることでした。障害年金は早く申請すれば良いわけではなく、状況によっては一度見送ることで受給の可能性が高まることもあります。

K様は診断書をすでに取得されていましたが、服薬治療を行っていない状態であり、診断書上にも処方薬の記載がない内容となっていました。精神の障害においては、日常生活の困難さだけでなく、治療状況(特に服薬の有無や継続性)も重要な判断材料となります。そのため、このまま申請した場合、実態より軽く評価され、不支給となるリスクが高い状況でした。

そこで、主治医と相談のうえ服薬治療を開始し、約半年間の治療実績を積んだ後に改めて診断書を作成してもらい、申請を行いました。

その結果、症状の実態が適切に伝わり、障害基礎年金2級(年額83万円)の認定につながりました。

障害年金では、「申請のタイミング」が結果を大きく左右することがあります。見切り発車での申請を避け、状況を整えてから進めることが重要です。

お客様からのメッセージ

一度診断書も書いてもらっていたので、そのまま出してしまおうかとも思いましたが、結果的に相談して本当に良かったです。主治医との話し方などもアドバイスいただけたので、安心して治療に向き合えました。

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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