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事例220:通院歴が複雑で家族は断念…気分変調症で障害年金2級(宮城県仙台市)

H様(40代/宮城県仙台市在住)

H様(40代/宮城県仙台市在住)

H様は気分変調症により長期間の通院を続けていましたが、精神科以外の受診歴も複数あり、初診日や通院歴の整理が難しい状況でした。ご家族が手続きを進めようとしたものの、必要書類や確認事項の多さから途中で断念。
当事務所にて、医療機関への確認を丁寧に行い、通院歴を整理して書類を整えた結果、障害基礎年金2級が認定されました。

H様(40代/宮城県仙台市在住)

ご依頼の経緯

H様(40代・男性)は、気分変調症により長年にわたって体調の波が続いており、仕事ができない状態が続いていました。日によって気分の落ち込みや強い倦怠感があり、ご家族が日常生活を支える状況だったそうです。

障害年金については以前から気になっていたものの、「自分は対象になるのかわからない」「昔の通院歴を説明できない」という不安があり、なかなか申請(請求)に踏み切れずにいたとのことでした。

その後、ご家族が代わりに手続きを進めようとしたものの、精神科以外の受診歴も含めると通院先が複数あり、時系列の整理が非常に複雑な状態でした。さらに、初診と思っていた医療機関と実際の受診履歴に違いがある可能性もあり、どこを基準に申請を進めるべきか判断できず、途中で手続きが止まってしまったそうです。

このまま自己判断で進めてしまことに不安を感じ「一度専門家に相談したい」と考え、当事務所へご相談いただきました。

担当社労士のコメント

今回のケースで最も重要だったのは、「初診日を含む通院歴をどこまで正確に整理できるか」という点でした。

特に精神疾患の場合、長期間にわたって複数の医療機関を受診しているケースも多く、本人やご家族の記憶だけで正確に整理することが難しいことも少なくありません。

H様も、精神科だけでなく内科など他科の受診歴があり、さらに転院も複数回あったため、通院歴がかなり複雑な状態でした。ご家族も「どの病院が初診になるのか」「どの順番で受診していたのか」が整理できず、途中で断念されたとのことでした。

そこで今回は、まず医療機関への問い合わせを行い、受診履歴の確認から進めました。受診状況等証明書の取得だけでなく、前医情報や紹介状の記載内容も細かく確認し、「どの医療機関から現在の治療につながっているのか」を時系列で整理していきました。

また、精神疾患の場合は、「日常生活にどの程度支障が出ているか」を適切に伝えることも重要です。そのため、ご本人だけではなくご家族からも生活状況を丁寧にヒアリングし、病歴・就労状況等申立書へ具体的に反映しました。

特に今回のように通院歴が複雑なケースでは、初診日・通院歴・就労状況・生活状況など、複数の要素を整合性を持って組み立てる必要があります。

結果、障害基礎年金2級が認定されました。ご本人だけでなく、ご家族にとっても、今後の生活に対する大きな安心につながる結果になったと感じています。

お客様からのメッセージ

最初は自分たちで申請しようと考えていたのですが、古い通院歴の確認が大変で、本人の記憶も曖昧な部分があり、家族としても限界を感じていました。みのり社労士事務所さんに相談後は、通院歴を一つずつ整理してもらい、ようやく全体像が見えてきました。

自分たちだけで進めていたら、途中で諦めていたか、うまく申請できなかったと思います。お願いして本当によかったです。

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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