受給事例

[うつ病]

事例13:福祉サービスを利用しながらの生活実態を適切に伝え、障害基礎年金2級に認定(神奈川県横須賀市)

K様(50代/神奈川県横須賀市在住)

K様(50代/神奈川県横須賀市在住)

K様(50代・女性)は、夫婦関係の不和からうつ病を発症しました。頼れる家族もなく、ヘルパーや訪問看護などを利用しながら一人暮らしをしていました。障害福祉サービスの利用状況を適切に伝えることで、障害基礎年金2級の受給につなげました。

K様(50代/神奈川県横須賀市在住)

ご依頼の経緯

K様(50代・女性)は、第一子出産後に夫婦関係が悪化し、それをきっかけに抑うつ状態を発症しました。その後も病状は不安定な状態が続き、現在はうつ病と診断されています。離婚を経て現在は一人暮らしをしています。お子様も成人し、身近に頼れる家族はいません。

生活がままならない状況の中で、障害年金の申請(請求)が可能であることを知りましたが、自分で手続きすることは困難でした。そんな折、TikTokで当事務所の障害年金請求サポートを知り、相談を決意されました。

担当社労士のコメント

K様の場合、一人暮らしであることが「生活能力がある」と判断され、障害年金の受給が難しくなるリスクがありました。しかし、実際にはヘルパーの支援や訪問看護を受けながら生活しており、日常生活には大きな支障がありました。

そのため、診断書の依頼時には、医師へ具体的な支援内容を正確に伝えることを重視しました。また、病歴・就労状況等申立書では、支援がなければ自身での衛生管理や着替えも滞ること、服薬管理も訪問看護師に任せていることなどを詳細に記載することで、生活の実態を正しく伝える工夫をしました。

結果として、障害基礎年金2級(年額約80万円)の受給が決定し、K様の生活の安定につながりました。

お客様からのメッセージ

「自分ではどのように診断書を頼めばいいのかも分からず、手続きを進めることができなかったと思います。本当に感謝しています。」

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