受給事例

[統合失調症]

事例19:ご家族から日常生活をヒアリングし、障害厚生年金2級|年100万円の受給を実現(東京都足立区)

T様(60代/東京都足立区在住)

T様(60代/東京都足立区在住)

T様は、職場のトラブルをきっかけにメンタル不調を発症。その後、統合失調症と診断され、家族の支援なしでは日常生活が困難な状況でした。ご本人の病識が乏しく、ご家族からの客観的な意見を丁寧に聴き取り、障害厚生年金2級(年額約100万円)の認定を受けることができました。

T様(60代/東京都足立区在住)

ご依頼の経緯

T様(60代・女性)は介護職として勤務していましたが、職場のトラブルをきっかけにメンタル不調を発症。うつ病と診断され休職したものの、退職後には妄想や興奮状態が現れ、入院治療が必要となり、統合失調症と診断されました。
その後も症状は続き、パート就労も困難な状況となり、ご家族の見守りが不可欠な状態に。本人には病識がなく、通院や服薬も家族の説得なしでは難しい状況でした。

障害年金の申請(請求)を考えたものの、ご家族はT様のケアで忙しく、複雑な手続きを進める余裕がないとのことで、当事務所へ相談されました。

担当社労士のコメント

T様のように精神疾患による障害年金の申請では、本人が病識を持っていないケースが多く、ご家族の協力が不可欠です。
そこで、T様だけでなく、ご家族からも詳しく日常生活の状況を聴き取り、ご家族がどのように支援しているかを具体的に記載しました。特に、普段から一緒にいるご家族は、サポートが当たり前になっているので、どのようなときに声がけや援助をしているのかを改めて客観的に整理していただきました。

これらを詳細にまとめ、医師に診断書へ正確に反映してもらうよう依頼しました。
その結果、障害厚生年金2級(年額約100万円)が認定され、経済的な支援を得ることができました。

お客様からのメッセージ

ご家族からお言葉をいただきました。

「家族が常に見守っていなければならない状況だったので、とても書類を作成する余裕はありませんでした。丁寧にサポートしていただき、本当に助かりました。 また、年金が受給できることで、経済的にも大きな安心を得ることができました。ありがとうございました。」

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