受給事例

[双極性障害]

事例34:就労移行支援事業所と協力し、障害基礎年金2級が決定|発達障害(ASD、ADHD)と双極性障害(東京都荒川区)

R様(20代/東京都荒川区在住)

R様(20代/東京都荒川区在住)

R様は、ASD、ADHD、双極性障害の影響で日常生活や就労が困難な状況にありました。就労移行支援事業所の担当者の紹介を受け、障害年金の申請サポートを依頼。幼少期からの発達障害の特性や現在の生活状況を丁寧にヒアリングし、必要書類を整えた結果、スムーズに受給が決定しました。

R様(20代/東京都荒川区在住)

ご依頼の経緯

R様(20代・女性)様は、幼少期から発達障害であるASD(自閉スペクトラム症)と、ADHD(注意欠如・多動症)の特性があり、学校生活や社会生活においてさまざまな困難を抱えていました。特に社会人になり就労してからは、業務のルールを理解することや、人間関係の調整が難しく、職場になじめずに適応障害を発症しました。現在は退職し、双極性障害の診断を受け、治療を続けています。

社会復帰を目指し、就労移行支援事業所に通所していましたが、一般就労は難しく、経済的にも不安定な状況でした。そこで、支援事業所の担当者が「着手金無料で依頼できる社労士がいる」と当事務所を紹介し、障害年金の申請(請求)を検討することになりました。

担当社労士のコメント

障害年金の申請においては、診断書の内容だけでなく、日常生活や就労状況の詳細な申立書が重要になります。特に発達障害や双極性障害のように、症状が目に見えにくい精神疾患の場合、客観的なエピソードや具体的な不適応行動を正確に伝えることが必要です。

そこで、就労移行支援事業所へ直接出向き、ご本人だけでなく、支援員の方とも面談を実施。幼少期からの発達特性や、現在の日常生活での困難な状況を丁寧に聴き取りました。そのうえで、医師宛の報告書を作成し、診断書の記載内容が適切になるよう調整。また、病歴・就労状況等申立書に関しても、ご本人の状況を正確に反映し、審査において適切に評価されるよう工夫しました。

書類の内容が的確にまとめられたことで、障害基礎年金2級(年額約80万円)の受給がスムーズに決定。経済的な不安が軽減され、今後は障害年金を受給しながら、障害者雇用枠で自身の特性に合った仕事を見つけ、無理のない形で社会参加を続けられることになりました。

お客様からのメッセージ

「障害年金を受給できることで生活の不安が軽減され、障害者雇用で安心して働けるようになりました。今では気持ちが安定し、穏やかな生活を送れています。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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