受給事例

[双極性障害]

事例68:他の社労士に「無理」と断られたけれど…障害者雇用で2級に認定(東京都千代田区)

K様(20代/東京都千代田区在住)

K様(20代/東京都千代田区在住)

K様は、双極性障害により生活上さまざまな困難を抱えておられました。フルタイムでの就労を理由に、別の社労士事務所で障害年金申請を断られたご経験がありましたが、当事務所では就労環境や症状の実態に注目し、丁寧に書類を作成。結果、障害基礎年金2級が認定され、年額約83万円の受給が決定した事例です。

K様(20代/東京都千代田区在住)

ご依頼の経緯

K様(20代・女性)は、双極性障害の診断を受けており、現在は障害者雇用枠でフルタイム勤務をされています。周囲からは一見「普通に働けている」と見られがちですが、実際には病状の波に悩まされ、就労や生活において多くの支援と配慮を受けながら日々を過ごされていました。

K様は、以前別の社労士事務所に障害年金の申請(請求)について相談された際、「フルタイムで働けているなら、年金は難しい」と一蹴されてしまったそうです。しかし、障害の影響による困難さや職場での支援体制を無視された説明に納得がいかず、「少しでも可能性があるなら、きちんと状況を見て判断してほしい」との思いで、当事務所にご相談いただきました。

担当社労士のコメント

K様の就労状況を詳しく伺ったところ、障害者雇用であること、勤務先では体調不良や通院時に使用できる特別休暇制度が整備されていること、月1回以上の上司との定期面談があることなど、継続的に働くための多くの配慮がなされていることが分かりました。加えて、症状の波により出勤が難しくなる日もあり、日常生活でも同居家族のサポートが欠かせない状態であることも明らかになりました。

これらの情報をもとに、職場での支援状況や生活上の困難さを具体的に整理し、医師への報告書を作成。診断書にもこれらの情報が適切に反映されるよう配慮しました。また、病歴・就労状況等申立書においても、就労実態と生活状況を詳細に記載し、申請書類として提出しました。

結果、障害基礎年金2級が認められました。

お客様からのメッセージ

「以前、他の事務所では『働いているからダメ』と一方的に言われてしまって、すごく落ち込みました。でも、みのり社労士事務所さんではちゃんと話を聞いてくれて、状況を見てくれて、本当に感謝しています。諦めなくてよかった、お願いして本当によかったです。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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