ご依頼の経緯
W様(30代・男性)は、東京都北区にお住まいで、障害年金を申請(請求)しようと考えていました。しかし、申請に必要な「障害認定日の診断書」を作成してもらうための主治医がすでに異動しており、診断書の取得が困難な状況でした。
「このままでは遡及請求の申請ができないのでは…」と不安に感じたW様でしたが、インターネットで当事務所のことを知り、ご相談いただきました。
担当社労士のコメント
W様のケースでは、障害認定日の診断書が取得できないことで、遡及請求が行えないリスクがありました。主治医が異動していたため、その所在を確認し、診断書を作成してもらう必要がありました。
具体的には、障害認定日当時のカルテを病院から開示してもらい、当時の主治医の異動先の病院を探しました。そして、当時の主治医を見つけ出し、診断書の作成を依頼しました。
診断書が無事に作成され、遡及請求が可能となりました。
障害年金の申請では、主治医の異動や必要書類の不足など、予想外の困難が発生することがあります。しかし、困難な事例ほど私たち社労士の役割が重要だと感じています。
今回のように、書類取得の手続きをひとつひとつ前向きに進めていき、諦めずに取り組めば道は開けるということを、改めて実感しました。
お客様からのメッセージ
「みのり社労士事務所に依頼しなければ、このような結果を得られなかったと思います。根気強く最後まで取り組んでいただき、本当に感謝しています。私自身も、あきらめなくてよかったと思いました。」