受給事例

[発達障害]

事例32:発達障害(ADHD、ASD)で障害基礎年金2級が決定|一度は断念した申立書の作成をサポート(東京都清瀬市)

A様(40代/東京都清瀬市在住)

A様(40代/東京都清瀬市在住)

A様は、発達障害(ADHD、ASD)を抱えており、日常生活に大きな困難を感じていました。医師から障害年金の申請を勧められたものの、「病歴就労状況等申立書」の作成ができず、手続きを断念しかけていました。当事務所がサポートを行い、無事に障害基礎年金2級の受給が決定しました。

A様(40代/東京都清瀬市在住)

ご依頼の経緯

A様(40代・女性)は、幼少期から対人関係やコミュニケーションに困難を抱えており、ADHD(注意欠如多動症)とASD(自閉スペクトラム症)と診断されていました。医師から障害年金の申請(請求)を勧められ、ご家族とともに申請手続きを進めようとしましたが、必要書類の中でも「病歴・就労状況等申立書」の作成に大きな壁を感じていました。

病歴就労状況等申立書には、発達障害の場合は、出生時から現在までの病歴や生活状況を詳細に記載する必要があるため、何をどのように書けばよいのかわからず、申請を断念しかけていました。ご家族も協力してメモを作成しましたが、内容がまとまらず、日本年金機構に正確に伝わる書類を作成できる自信がなかったため、専門家を探すことにしました。

インターネットで障害年金のサポート実績がある社労士事務所を探し、当事務所にご相談いただきました。

担当社労士のコメント

A様のように、病歴就労状況等申立書の作成ができずに申請を諦めてしまう方は多くいらっしゃいます。特に、発達障害の方は自分の状況を言語化することが難しい場合が多く、書類作成が大きなハードルになります。

今回、A様のケースでは、ご家族が作成したメモをもとに、重要なポイントを押さえて申立書を作成しました。しかし、メモだけでは不足している部分もあったため、追加でヒアリングを行い、A様の病歴や生活状況を詳細に整理しました。

また、日本年金機構にA様の生活の困難さが正しく伝わるように、具体的なエピソードを盛り込みながら文章を作成しました。例えば、「日常生活での困難な場面」などを、時系列に沿ってわかりやすくまとめることを意識しました。その結果、申請がスムーズに進み、障害基礎年金2級(年額約80万円)の受給が決定しました。

お客様からのメッセージ

「自分や家族だけでは、書類の作成ができず、手続きを進められませんでした。特に病歴就労状況等申立書は、何をどのように記入したらよいのかわからず、途方に暮れていました。専門家に依頼したことで、私の状況を正しく伝える書類を作成してもらい、無事に障害年金を受給することができました。本当に感謝しています。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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