受給事例

[うつ病]

事例65:診察では「大丈夫」と言ってしまう30代女性…実情を伝え障害厚生年金3級に(東京都葛飾区)

T様(30代/東京都葛飾区在住)

T様(30代/東京都葛飾区在住)

T様は、職場での人間関係に悩み、うつ病を発症。通院や休職を経てご自身で障害年金の申請手続きを始めたものの、診断書の内容に不安を感じ、当事務所にご相談いただきました。日常生活の実態を反映した報告書を作成することで、医師の認識とのギャップを埋め、無事に障害厚生年金3級の受給につなげることができました。

T様(30代/東京都葛飾区在住)

ご依頼の経緯

T様(30代・女性)は6年前、職場での人間関係によるストレスから不眠や抑うつ気分を感じ、メンタルクリニックを受診。「うつ状態」と診断され、治療を開始しました。一度は症状が落ち着き通院も終了したものの、再び職場で人間関係に悩み、治療を再開。現在は主治医の指示で休職しており、復職の見通しは立っていません。

ご自身で障害年金の手続きを始め、診断書を取得されたものの、その内容が実際の生活に比べて軽く記載されていると感じ、不安から当事務所にご相談くださいました。

担当社労士のコメント

ご相談を受けた後、T様の日常生活について詳しくヒアリングを行いました。その結果、診察時には無理をして「大丈夫です」と答えてしまう傾向があることが分かりました。たとえば、「食事はとれています」と回答していても、実際は菓子パンや冷凍食品ばかりで栄養が偏りがちでした。また、入浴も億劫で間隔が空いてしまっている現状も、医師に伝わっていませんでした。

これらの事実を反映させるため、当事務所にて日常生活の詳細をまとめた報告書を作成。医師に内容を確認いただき、改めてご判断いただきました。その結果、実態に即した診断書が完成し、病歴・就労状況等申立書と併せて提出しました。

結果、障害厚生年金3級(年額約60万円)に認定されました。

お客様からのメッセージ

「診察時にはついつい無理して『大丈夫です』と答えていました。医師にどう伝えてよいか分からなかったので、伝え方やポイントを教えていただき助かりました。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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