受給事例

[双極性障害]

事例79:診断書の情報不足を申立書で補い、遡及請求|障害厚生年金3級と遡及額200万円(東京都荒川区)

T様(40代/東京都荒川区在住)

T様(40代/東京都荒川区在住)

双極性障害を抱えるT様は、障害年金の遡及請求の手続きをご自身で進めていました。しかし、診断書に一部情報が記載されておらず、自らの手続きに限界を感じて当事務所へ依頼。不足情報を補う形で詳細な申立書を作成し、障害厚生年金3級および遡及分約200万円の受給が認められた事例です。

T様(40代/東京都荒川区在住)

ご依頼の経緯

T様(40代・男性)は、長年にわたり双極性障害を抱えておられ、経済的な不安と病状の不安定さから、将来への備えとして障害年金の受給を目指していました。当初はインターネットで情報を収集しながら、ご自身で申請(請求)手続きを進められており、遡及請求を視野に入れて2枚の診断書を取得されました。

しかし、診断書の一部に必要な情報が記載されていないことが判明し、このままでは手続きが難航することを懸念されました。ご自身での対応に限界を感じ、「専門家の力を借りよう」と社労士への相談を決意。当事務所にご依頼をいただきました。

担当社労士のコメント

診断書の内容を確認したところ、障害認定日時点の診断書の一部に「不明」との記載があり、当時の状況に関する記録が不十分であることがわかりました。このままでは障害状態の証明が不完全となり、遡及請求の審査において不利になる可能性がありました。そこで、診断書の不足部分を補う形で詳細な申立書を作成し、T様ご本人から丁寧にヒアリングを重ね、当時の症状や生活状況、治療の経緯を具体的に記載しました。提出時には、診断書の内容と申立書が矛盾なく連動するよう配慮し、日本年金機構に対して的確に事情が伝わるよう工夫しました。

結果、障害厚生年金3級および遡及分約200万円の受給が認められました。

お客様からのメッセージ

「正直なところ、遡及請求は難しいとあきらめていたのですが、社労士さんのおかげで認められて本当に嬉しかったです。申立書の作成など、自分では思いつかないような対応をしてもらえて、手続きを安心して任せることができました。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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