ご依頼の経緯
N様(30代・女性)は、大学卒業後は保育士として勤務し、責任ある役職も任されていました。しかし、上司からのパワハラや過重な業務によりメンタルに不調をきたし、うつ病を発症。退職後は無職となり、現在はご家族の援助を受けて生活しています。
初診から1年半が近づき、障害認定日での申請(請求)ができるのではないかと考え、当事務所にご相談いただきました。
担当社労士のコメント
ご相談いただいたのが障害認定日の約2か月前ということで、タイミングを逃さないために迅速な対応が必要でした。診断書は障害認定日以降の日付で作成してもらう必要があるため、それまでの間に「受診状況等証明書」の取得や、日常生活状況の詳細なヒアリングを実施。家事・育児が困難でご家族の支援なしでは生活が成り立たない状況を報告書にまとめ、医師に提出しました。障害認定日を迎えたタイミングで、診断書作成を依頼し、スムーズに申請へとつなげることができました。
その結果、障害厚生年金3級(年額約60万円)が認定されました。
お客様からのメッセージ
「手続きがとても早くて助かりました。障害年金があることで少し安心できたので、障害者雇用での就労を目指してみようと思います。」
※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。