受給事例

[うつ病]

事例89:家事・育児・仕事の両立困難な実態を丁寧に訴え、3級と遡及分270万円を受給(埼玉県草加市)

M様(30代/埼玉県草加市在住)

M様(30代/埼玉県草加市在住)

M様は、うつ病による体調不良で現在は休職中。
障害認定日時点はパート勤務をされていましたが、就労状況や生活の困難さを的確にヒアリングし、医師への情報共有や申立書への反映を徹底。結果、遡及請求が認められ、障害厚生年金3級と遡及分約270万円の一時金が支給されました。

M様(30代/埼玉県草加市在住)

ご依頼の経緯

長年うつ病の症状に悩まされていたM様(30代・女性)は、家事・育児と仕事の両立がうまくいかず、精神的に限界を感じていました。休職後も回復の兆しが見えず、復職の目処が立たないまま、退職する決断をされました。障害年金については、「自分が該当するのか?」「過去にさかのぼってもらえるのか?」など不明な点が多く、ネット情報だけでは判断が難しいと感じたM様。着手金が不要な点も信頼の決め手となり、当事務所へご相談くださいました。

担当社労士のコメント

M様のご相談でポイントとなったのは、障害認定日当時に短期パート勤務をしていたことが、遡及請求にどう影響するかでした。丁寧なヒアリングの結果、就労は週2日・短時間に限られていたこと、そして家事・育児・仕事のすべてをこなすのが難しい状態であったことが分かりました。また、服薬の管理もままならず、訪問看護を導入して服薬支援を受けていることや、家族のサポートが不可欠な日常生活であることも確認されました。これらの実態を正確に把握したうえで、医師への報告書を作成しました。また、病歴・就労状況等申立書にも、認定日時点の生活の困難さを余すことなく記載しました。

こうした対応が功を奏し、障害厚生年金3級が支給決定。さらに、遡及請求も認められ、約270万円の一時金も受け取ることができました。

お客様からのメッセージ

「みのり社労士事務所さんのおかげで、無事に受給することができ、少し安心しました。まだ、自分の障害を受け入れることができず苦しんでいますが、これからは少しずつ現実を受け入れていけたらと思います。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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