事例97：対人恐怖症にも配慮しメールで手続き完結｜年額120万円の障害厚生年金2級（東京都墨田区）

ご依頼の経緯

H様（30代・男性）は双極性感情障害と診断され、フルタイムでの就労が困難な状況にありました。病状の影響により収入は不安定となり、生活費は貯金を切り崩してまかなっておられました。

病気の悪化に伴いその残高も少なくなり、将来への不安を感じるようになったため、障害年金の制度について調べ、当事務所へご相談をいただきました。

担当社労士のコメント

H様は対人恐怖症の症状が強く、来所や電話での対応が難しい状況でした。そこで、ヒアリングや必要な書類のやり取りはすべてメールで行い、H様のご負担を最小限に抑えるよう努めました。診断書の取得についても、医師に正確な病状を伝えられるよう、H様とメールで何度もやり取りしながら報告書の内容を整理・サポートいたしました。

その結果、障害厚生年金2級（年額約120万円）が認定されました。

お客様からのメッセージ

「病気が悪化し、貯金も底をつきそうで本当に困っていました。障害年金を受給できたことで、経済的な不安がかなり軽くなりました。自分一人ではどう進めていいか分からなかったので、本当に助かりました。」

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