受給事例

[てんかん]

事例41:一度諦めた申請を再挑戦|家族の協力で障害基礎年金2級を受給(神奈川県川崎市)

S様(20代/神奈川県川崎市在住)

S様(20代/神奈川県川崎市在住)

てんかんの発作と精神症状により長く入退院生活が続いていたS様。家族が過去に障害年金申請を試みたものの、途中で断念。将来への不安が募るなかで、当事務所にご相談いただきました。
ご本人に代わりご家族が対応を担い、生活の実情を丁寧にヒアリング。精神症状による具体的な困難を明確に申立書へ反映した結果、障害基礎年金2級の受給が決定しました。

S様(20代/神奈川県川崎市在住)

ご依頼の経緯

S様(20代・女性)は、数年前よりてんかんの発作とそれに伴う精神症状に悩まされ、度重なる入退院生活を余儀なくされていました。当初、ご家族が障害年金の申請(請求)を検討されたものの、「受給は難しいのでは」「手続きが煩雑すぎる」との不安が大きく、申請を途中で諦めた過去がありました。

しかし、発作の頻度が減ってもなお残る精神症状により、S様が日常生活を自立して送ることが難しく、再就職の見通しも立たない状況が続いていたため、将来への不安が増していました。そのような中、障害年金専門である社労士を探し、当事務所にご相談いただきました。

担当社労士のコメント

このケースでは、ご本人が自ら手続きに関与することが困難であったため、主にご家族と連絡を取り合い、メールを中心にヒアリングを行いました。てんかん発作は徐々に落ち着いていたものの、精神症状により日常生活において大きな支障が出ている様子が伺えました。

特に注力したのは、「精神病症状による困難」を日本年金機構に的確に伝えることでした。S様の生活状況や症状の特徴を丁寧に聞き取り、病歴・就労状況等申立書を作成。抽象的な表現ではなく、実際の困りごとや支援が必要な場面を具体的に記載し、ご本人の状態が正しく理解されるように工夫しました。

申請の結果、障害基礎年金2級(年額約80万円)に認定されました。

お客様からのメッセージ

「長く入退院を繰り返す生活で、将来への不安でいっぱいでした。必要な情報をメールで伝えるだけで、面倒な手続きはすべて対応してくださり、家族の負担も少なくすみました。年金が決定したことで、少し先のことも前向きに考えられるようになりました。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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