受給事例

[双極性障害]

事例42:20年以上前の通院歴でもあきらめない|社会的治癒を活用し障害厚生年金2級を受給(茨城県つくば市)

A様(40代/茨城県つくば市在住)

A様(40代/茨城県つくば市在住)

双極性感情障害を抱えるA様は、20年以上前に精神科を受診したものの、当時の病院名や通院時期を覚えておらず、「障害年金の申請は無理だろう」と一度は諦めていました。
しかし、当事務所にご相談いただいたことで、過去の通院歴の調査や「社会的治癒」に基づく申請方法をご提案。障害厚生年金2級の受給が決定しました。

A様(40代/茨城県つくば市在住)

ご依頼の経緯

双極性感情障害を患うA様(40代・男性)は、20年以上前に精神疾患で病院を受診した経験があるものの、病院名や受診時期を正確に覚えていない状態でした。「これでは受給は難しいだろう」と一度は諦めかけたそうですが、インターネットで当事務所の障害年金サポート事例を見つけ、ご相談いただきました。「古い通院歴でも可能性を探ってくれる事務所」として信頼いただけたことが、ご依頼の決め手になったようです。

担当社労士のコメント

A様のケースでは、初診日の特定が大きな課題でした。まずはヒアリングを通じて可能性のある医療機関を洗い出しました。そのうえでカルテ保存の有無を確認し、情報が残っていた医療機関に対して調査を実施。さらに、一定期間通院していなかった事実を確認し、「社会的治癒」に基づく申請(請求)方法をご提案しました。

申立書では、通院していない期間はフルタイム勤務を長期間継続しており、精神的不調はなかったことを具体的に記載し、社会的治癒を強く主張しました。

申請の結果、社会的治癒が適用され、障害厚生年金2級(年額約150万円)の認定を得ることができました。

お客様からのメッセージ

「20年以上前のことだったので、初診日のことなんて全く覚えていませんでしたし、当時の資料も何も残っていなかったので、正直諦めていました。それでも細かく調べてくださって、無事に障害年金が決定したときは本当に驚きました。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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