受給事例

[双極性障害]

事例87:休学・入院を経て大学中退…双極性障害で2級と120万円の遡及が認定(東京都目黒区)

H様(20代/東京都目黒区在住)

H様(20代/東京都目黒区在住)

H様は、大学時代に双極性障害を発症し、現在はご実家で療養生活を送っています。障害認定日時点では、入院治療を必要とするほどの状態だったことから遡及請求を行いました。結果、障害基礎年金2級の認定と、遡及分として約120万円の支給を実現しました。

H様(20代/東京都目黒区在住)

ご依頼の経緯

H様(20代・女性)は、大学在学中に人間関係や学業によるストレスからメンタル不調を来し、精神科を受診。最初はうつ状態と診断されましたが、その後の気分の波や衝動的行動から、双極性障害と診断が変更されました。その後は入退院を繰り返すような生活が続き、大学は退学。現在はご実家でご家族の支援を受けながら生活されています。

ご家族が障害年金の手続きを試みたものの、制度の複雑さと書類の煩雑さから途中で断念。精神疾患に詳しく、実績が豊富な事務所を探して当事務所へご相談いただきました。

担当社労士のコメント

H様は障害認定日時点で大学を休学中であり、かつ入院治療を行っていたことから、遡及請求が可能であると判断しました。ただし、診察の際に限られた時間の中で症状をすべて医師に伝えられていないとのお話がありました。そこで、障害認定日時点と現在の日常生活の実態を丁寧にヒアリングし、詳細な状況を把握。特に、日常生活での支援の必要性や気分の不安定さなどを報告書にまとめ、医師に提出したうえで診断書を作成していただきました。

その結果、障害基礎年金2級の認定と、遡及額約120万円の支給が認められました。

お客様からのメッセージ

「大学を辞めてから、これからどうやって生活していけばいいのか不安でした。母も一緒に手続きを試みてくれましたが、途中で諦めてしまって…。今回、全部お任せする形で進めていただき、本当に助かりました。やり取りも丁寧で安心できましたし、今は少し心に余裕ができました。」

※プライバシー保護のため、一部内容を変更・加工して掲載しています。

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